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風の彩りー3

「北村真 インド讃頌」展 ~富岡市立美術博物館~ 


今回見たかったのはこの「北村真 インド讃頌」展 です。

ゴーギャンを彷彿させるような色彩とタッチ。
エキゾチックな人物と背景とのコントラスト。
不思議に添えられた鳥や動物、花たちのあしらいが強い印象を与えています。

これらは作者の作風の変遷の中で、最終的にたどり着いた表現のようです。


インドの人々の強い眼差しはいったい何を見ているのでしょう。

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装飾的な衣装と蓮の花?が表現に奥行きを表していますね。
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作者は1936年、現安中市に生まれ中学の時から絵の勉強を始め、富岡高校美術部に入る。
多摩美大を出て高校講師、中学教諭となるも、1972年に教員を退職し、
以降画業に専念し、その頃からインドに通って絵を描き続けたそうです。

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インドの人々の伝統的な生活、そしてエネルギッシュな生きざまが描かれていると思います。


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以上の大作はどれも2000年以降に描かれたものです。



第1展示室はこの大作が周囲の壁面に並びます。

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そして中央の展示パネルには淡彩で描かれた小品が並んでいました。

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これらは打って変わって、スケッチ風なデッサンと淡彩です。
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これらの淡彩画もインドの風景です。



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作品リストを見ると、1900年代~2000年初期に描かれているようです。



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このような作品を見ると、作者の画風の幅広さと、
確かなデッサンに裏付けられた構想が、
上の作品のような力強さを作り出しているのかなぁと思いました。




やや小品のこの2作品も印象的でした。

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第2展示室の作品です。
初期のころの作品。これは日本の風景ですが写実的でもあり、
心象風景の要素も感じられますね。

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この牛の群像はこの美術館常設展の作者である
福沢一郎のようなシュール・抽象的な描き方だなぁと感じます。

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笑わない少女たちの目と表情が印象的。
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こちらは家族に囲まれた穏やかな少女たち。
牛を神とするインドの象徴的な風景なのかもしれませんね。

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全部で41点の展示中、自分なりの視点で選ばせて頂きました。
ここも一人で思いのままに見て回りましたよ^^

最終日間近だったのに平日だったせいか来場者も少なく
静かに観賞することが出来ました。







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by hotarublog3 | 2026-02-04 20:52 | 美術館・博物館・写真館 | Trackback