山里の稲架掛け風景

米どころ信州に入ると、目の前にパッと広がる黄金の田んぼ、

そして稲架掛け風景です。

稲架を組み立ててそこに稲の束を掛けていく・・・

そんな手間のかかる作業に比べて、今は乾燥機械を使って短時間手軽にできるとのこと。

それでもあえて一束一束を組み上げていくことに拘る農家の方々。

それには理由があるのだそうです。

長い時間を掛けて太陽光でじっくり乾燥させることでアミノ酸が増加し、

うまみと香りが増すのだそうですよ。

手仕事で伝統的な稲架掛けを続けていく農家の方々に頭が下がります。

米不足と値上がりした昨今だからこそ、

この実りの風景には心が安らぎ、ずっとこの稲作の伝統を守っていかなくては・・

と、心の奥深くに思いが湧いてきます。

我が家は買って食べる立場ですが、

稲作農家のお陰で日本の伝統的な農業が守られることに敬意を表し、

そして応援を続けたいと思っています。

＊

来てくださってありがとうございます。

病院通いは大分減って、少し落ち着きを取り戻しました。

ブログに充てていた時間を、読書したりTVを見たりして、

こんな時間も良いものだなぁと思っていますよ＾＾

涼しくなってきたのでウォーキングも再開して、

なまっている身体を少しずつ戻していこうと思っています。

今日も来てくださってありがとう～

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