今年も案内状を頂いて、軽井沢の「ギャラリー蔵」に行ってきました。
高橋孝雄展、テーマは一貫して「水の音」です。
和紙に流したアクリル絵の具の上にさらに描き込んだ、透明感あふれる心象画です。
去年もこの作者の美術展に行きました。
ここ「ギャラリー蔵」以外にも銀座や前橋、その他県内の個展やグループ展には
私も何度か足を運び、その世界観も共有してきています。
今年の作者の作風の変化にも気が付きました。

↑このような作品は今までにない色や形なので質問すると
「具体的にはポピーの花畑をイメージしている。
親しい画家の友人が去年逝ってしまったのでその鎮魂の意味も込めて、
天と地との交感を表している」とのことです。
そう言われて改めて絵を見るとなるほど心に響くものがあります。
でも、意味を知らなくても、今回この絵は一番のお気に入りになりました。
透き通った色彩のリズムの中になんだか上昇していく「気流」のようなものを感じました。

↑ この絵の中にある黒い輪郭の中には透き通った別の空間を感じます。
「5次元、6次元の世界を表している」とのことでした。

↑ 一番左の絵の中にあるコントラストの強い斑点も気に掛かりました。
「森の木々の木漏れ日を意識してみた」とのことです。
今までの作品には無い特徴かなと思いました。
このコーナーには作者のエチュードともいうべき作品が並んでいました。

↑ なんと小学校1年生の時の絵だそうです!
やはり才能のある人は違いますね~^^
高校生、美大生の時の作品なども並んでいましたよ。

とても興味深く拝見しました。
比較的小さな作品も並んでいます。

アクリル絵の具を流した偶然の色や形の上に作者の意図を加えて描いた心象画は
見る人の気持ちによって感じ方も違います。
作者の「見る人に委ねる」と言うのはそのことですね。
やや照明を落とした空間に並んだ作品の世界は静けさも感じました。

美術展は8月3日~12日までです。(入場無料です。)心が澄んでくるような素敵な作品ですのでぜひ行ってみてください♪詳しくは案内状をご覧くださいね。

※去年の個展の記事です。↓***
ここで、たまたま絵を見に来ていた中国人の若い女性と親しくなり
作者夫妻も交えて色々おしゃべりしました。
飾り気のない誠実な人でお互いの文化や仕事のことなどを話しましたよ。
学校で教師をしながら絵の勉強をしていて、
夏休み中に日本に来て1人で各地を巡っているそうです。
どの国の人も一個人として先入観無しに話せるって大事なことですね(*^-^*)
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おまけです^^
お昼はここからちょっと行ったところにある「飯さかい」で。
今回も炭火焼きの焼き魚定食で、私は「さわら」相棒は「さば」でした。
ここもお薦めですよ!
今日も来てくださってありがとう~
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