栂池自然園 一面の水芭蕉 ～信州ミニ旅～①

信州小川村・白馬村方面に行きたくてあれこれ調べ、

一昨年晩秋に行った栂池湿原が丁度水芭蕉の見頃だと分かって

先ずはそちらに行くことに決めました。

今回もゴンドラとロープウェイを乗り継いで、

一気に標高１８２９mの自然園駅へ。

そこからまずは「ミズバショウ湿原」に向かいます。

ここは小谷村なんですね。

向こうには雪の残る白馬の山々が見え整備された木道が続きます。

木道を歩くとミズバショウがちらほらと見えて来ました。

空模様も雲が立ち込めたり日が出たりと忙しくて・・

印象的な白樺です。冬の間の豪雪に押されて形が変わっています。

けれど雪が融けるとまた逞しく蘇って伸び続けるのがすごい！

さあ～、一面の水芭蕉が見えて来ました！！

素晴らしい景色です。

この風景の見事さに感動し、カメラを向けたり眺めたりと忙しくて・・


丁度良い見頃の花でした。


雪解け水を湛えた流れに映えます。ここには岩魚がいるようですが見つけられませんでした。


リュウキンカも可愛いですね。

この花は？！初めて見ました。

やわらかい大きな緑の葉に清楚な白い花。

後で出会った人に「サンカヨウではないでしょうか」と教えてもらいました。名前には聞いていたけれどこの花だったのですね！感動です＾＾



広い湿原の中に咲く水芭蕉、まるで天国です！(笑)遠くまで続く木道をワクワクしながら歩きました。


リュウキンカもあちこちでコラボして大きく群生していたんですよ＾＾


湿原らしく池塘もありました。


振り返ってみると山の姿も大分大きく見えていました。時々差し込んだ日光が木々を照らします。


来た時のロープウェイ駅とヒュッテの赤い屋根が見えています。湿原を半周ほど廻りました。


ほぼ平坦な木道をのんびりと歩き続けて写真もたくさん撮りましたよ＾＾
「ミズバショウ湿原」を堪能したところで分かれ道になります。

ここから、「ワタスゲ湿原」に向かいますよ。

明日に続けますね(^^♪

６月１２日撮影：

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